年末に伊勢神宮に行ってきました
2024年の大晦日に伊勢神宮に行ってきました。今年一年無事過ごせたことに対するお礼と25年度も良いことがありますようにという祈願。です。行程は以下の通りです
近鉄観光特急しまかぜ
自宅→京都
京都 10:00発 しまかぜ賢島行き
宇治山田 12:03着 バスで内宮へ移動
伊勢神宮参拝(12:30から13:30)
お昼ご飯 13:30から14:30
宇治山田 15:32発 しまかぜ京都行き
大和西大寺 16:58着
自宅から京都まで行き京都駅からは近鉄が誇る観光特急しまかぜに乗車します


しまかぜと言えば、全車両プレミアムシートで乗り心地は最高です。シートの腰が当たる部分はエアーで前後する仕組みになっていて、定期的に動かすようなボタンもあります。腰痛対策というより、ただただ気持ちが良いです。

しかしいつまでも新しい新しいと思っていたしまかぜも登場から10年が経つのですね。びっくりです。しかし、手入れは行き届いているのでいつ乗っても快適です。

今回のお伊勢参りは小中学校の同級生と一緒に行ったのですが、決めていたのは、「伊勢神宮で会おう」という事だけ。にも関わらず、行きの列車が同じ、車両も同じ、座席も前後というサプライズが!持ってますよね!

おやつを食べているうちに宇治山田駅到着です。ここからはバスにのり内宮へ
伊勢神宮(内宮)
皆様もご存じの通り、伊勢神宮とは三重県伊勢市に位置する日本を代表する神社で、天照大神を祀る内宮(皇大神宮)と、豊受大神を祀る外宮(豊受大神宮)を中心とした神社群です。日本の最高神を祀る場として、全国からの崇敬を集めています。今回は内宮(ないくう、と読みます。濁りません)だけピンポイントで参詣します。宇治橋の両方にある鳥居をくぐり、五十鈴川の流れで手を清めます。空気が変わるのを感じる事が出来ます。正宮(しょうぐう、とよみます。特に格式が高い神社の中心を指す言葉)はその手前の石段から禁止です。24年を無事過ごせたことのお礼と25年のお願い事を済ませて境内を歩きます。



参拝の後は友人いきつけの屋台で一献傾けます


年末にお参りをするというのは最初は少し違和感を覚えましたが、1年の最後に、その年のお礼と翌年の祈願をするというのはある意味理にかなっている、というか、まずはお礼、という姿勢が良いかなと思うようになりました。年の瀬バタバタしている事も多いのですが、30日までに雑事を済ませて、31日にお伊勢参りを行う事は恒例にしたいなと思います(そもそも、年が明けると伊勢神宮は人が多くてそれはもう大変で心の余裕が無くなってしまいますし)
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