鉄印・信楽高原鉄道

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信楽高原鉄道、行ってきました

滋賀県の信楽高原鉄道に乗車&鉄印をもらいに行ってきました。

自宅最寄り駅から草津までは新快速であっちゅうまです。

草津からは緑色の111系(草津線)で貴生川まで行ってそこから信楽高原鉄道です

111系
草津駅からは懐かしい111系電車で貴生川まで
信楽高原鉄道
貴生川駅の同じホーム向かい側からの発車です

レトロな外観ときれいな内装の車両に乗ります。貴生川から紫香楽宮跡までは結構距離があるのですね。

信楽高原鉄道
車内はこんな感じ
隼人川交差点
この辺りが事故現場

ディーゼル音、線路のジョイント音を聞きながら私が働き出した年(91年)を思い出します。
そう、信楽高原鉄道車衝突事故です。入社直後後の工場実習真っ最中のお昼休み、食堂のTVでこのニュースを聞き衝撃を受けました。
これは人災なのですが、キャパオーバーの乗客、大変なときに起きる信号機器トラブル、、すべてが重なったときに40名以上が亡くなる凄惨な事故が起きる、、という典型的な例。決められたことを守る事がどれだけ重要かよく分かります。


乗って帰ってくるだけだと面白くないので終点1つ手前の玉桂寺駅で降りて川を挟んで線路に沿う道を歩いて終点まで行くことにしました。

玉桂寺駅
玉桂寺駅は非常にシンプル

駅近なのに趣のある吊り橋を渡り玉桂寺側へ。

玉桂寺側へ渡る吊り橋
玉桂寺側へ渡る吊り橋

そこから川沿いを歩きます。まだ朝早い(8時30分)ので比較的涼しいとは言え一瞬で汗だくです。そうこうするうちに先ほど乗っていた列車の折り返し(車両は代わって2両編成に)が走っていくのが見えます。そのシーンを1枚。

夏の朝
私が乗っていた列車が折り返してくるかと思いましたが、信楽駅で編成を入れ替えたようです


めちゃくちゃ暑い日の朝、感じる草いきれ。まさしくばあちゃん家で経験した風景だ。その空気を感じながら道を歩いているとディーゼルカーが走り去る。昔見た光景。夏はこれ、って感じ。

夏の田園風景
この風景が懐かしいです

本当に暑くて這々の体で信楽駅へ。シンプルできれいに整備された良い駅でした。

信楽駅ホーム
ホームには小〜大の狸がたくさん並んでます


グッズも充実しています。

鉄道用品
駅ナカではグッズ販売も

サボ欲しいなぁと思いつつ鉄印ゲットして貴生川行きの車両に乗り込みます。
こちらは、Shinobi Train

ディーゼルカー
信楽駅に入ってくるShinobi-train イラストが光条に見えますね(^^ゞ
車内
Shinobi Trainの車内も色々面白いです

貴生川駅到着すると何か凄い人。この車両を撮影しようと早歩きの人にぶつかられます。そんなに人気なの?この車両(^^ゞ。

ディーゼルカー
デザイン素敵です

滋賀県をゆっくり訪れるのってほぼ初めてかもしれません。琵琶湖しか知らない(^^ゞ。思っていたより大きくて、山深いところもあるんだなぁというのが(アホっぽいけど)感想。信楽高原鉄道が走る線路は木々に囲まれたところが多く、秋の紅葉の頃に再訪したいな、、と思いました。

鉄印とカメラとお茶
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この記事を書いた人

1968年生まれのサラリーマン
趣味:写真・旅行・酒

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