津軽鉄道(2022年12月)

青森某所で月曜日朝一のアポがありましたので日曜日に移動。直前の天気予報を見ながら、伊丹に戻されたとしても新幹線でたどり着ける時間のフライトを選択。始発で家を出ることになったのですが(^_^;。

青森空港上空までは揺れることもなく平穏なフライト。
早すぎる到着か、、と思いきや、「今から空港を除雪するので50分ほど待機します」とのアナウンス。
ぐるぐると回りながら40分ほどしたら降下。そこからの揺れはなかなかのものでした。
一度大きく降下した時があって、手に持っていたスマホが飛んでいくかと思いました。

弘前についたのはお昼ごろ。荷物をホテルに預けてせっかくだからと少し出かけます。

2020年2月、コロナ直前に訪問して全く雪が無くてイメージと違った津軽鉄道を再訪することにしました。五能線も丁度良い時間の列車がありましたし。

12:40の次は16:29 なかなかの間隔です
弘前駅JRホームから弘南鉄道ホームを

雪は吹雪の様相ですが、積雪はそんなにありません。
日本一かっこいい名前に決まった「毘沙門」駅で下車。運転士さんに、
ここは快速も止まらないし次は90分後だよ、、と言われました。
立派な待合室もあるし大丈夫かなと思い降りました。

日本一かっこいい駅名

乗ってきた列車、反対からくるストーブ列車を撮影し、駅の様子も撮影するとすることがなくなります。
何もしない時間を楽しむのも良いかと思いましたがやっぱり寒い。
まだ大丈夫だけどトイレもやばいかも(毘沙門駅にトイレはありません)

金木方向へ走っていきました
寒い午後
雪はまあまあ降ってます
列車が去ったホームは風の音しか聞こえません
踏切もなぜか懐かしい感じ
吹雪の様相ですが積雪はほとんど無い
ストーブ列車です ディーゼル機関車ではなくディーゼルカーが牽引しています
ストーブ車両

乗ってきた列車、反対からくるストーブ列車を撮影し、駅の様子も撮影するとすることがなくなります。何もしない時間を楽しむのも良いかと思いましたがやっぱり寒い。

そう思って、隣の嘉瀬駅まで歩くことを決断

結構距離ありました。4キロ弱かな。吹雪(氷が飛んでくる感じ)の中歩きました。
まだ体力があったので楽しむ余裕もありました。頭の中は新沼謙治さんの津軽恋女がぐーるぐると。
「降り積もる雪雪雪また雪よ〜 津軽には七つの雪が降るとか〜」
新沼さんは岩手出身で、津軽と言えば吉幾三さんなのですが(歩いた先の嘉瀬駅はまさに出身地)、、、。

嘉瀬駅は昭和のローカル線の駅という感じ 看板なんかはあえて古いのを残しているんだろうな
モノクロだと懐かしい

綺麗な赤い実がなる木が植えられているホームで列車を待ちます。
帰りの列車はアテンダントさんが乗っていて楽しい話を聞いているウチに津軽五所川原駅に到着。

赤い実が雪の白に映えます

津軽五所川原駅構内でしばし撮影

ラッセル車は現役
こちらは物置として利用
時刻表 懐かしいです

駅に留置されている車両などを撮ってからJRの待合室でストーブ+暖かい缶コーヒーで暖を取りながら小一時間列車を待ちます。この感覚も久しぶりです。

4時間程度でしたが小旅行という感じで楽しむことが出来ました。

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この記事を書いた人

1968年生まれのサラリーマン
趣味:写真・旅行・酒

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