4年間のIT機器の進化はすごい!
2017年のiMacから14インチMacbook Proに買い換えです。かれこれ10年以上ぶりのMacBookです。
スペックは色:スペースグレイ、Apple M1_Pro 8コアCPU、14コアGPU、16コアNeural Engine、メモリ16GB、つまり最廉価(素うどん)版。キーボードは普段使い慣れているUS配列に変更。
・キーボード:
普段からAppleのMagicキーボードを愛用していますのでタッチやキーのサイズは全く違和感ありません。会社支給の某社ノートPCではタッチパッドが気になって(というか気になるだけではなく反応してしまう)まともなタイピングができないのですが、MacbookProは全く問題ありません。これはナイスです。キーボードはUS配置。この配置にしたのでカスタマイズ後出荷ということになり、3週間ほどかかってしまいました。JIS配置であればヨドバシで買えたのですが。でも、キーボードの使いやすさはPCを使う以上ずっとついて来るものですのでここで日和っては後悔するはずです。
・タッチパッド他:
これ本当に使いやすいです。意図せず触れたくらいでは誤動作せず閾値が素晴らしい感じ。某社のパッドは触れてもない(空中)のにカーソルが動いたりとなかなか大変です。もちろん3本指、4本指のゼスチャーにも対応しておりこれまでの成れた動作がそのまま使える感じです。IFは、USB-Cが3ポート、イヤホンジャック、SDカードスロット、HDMI出力。至れり尽くせりです。
・プロセッサの性能
今回のPC更新で一番驚いたのがこれ。RAWで撮った写真を1枚1枚めくって読み終えるまでの早さが全然違います。現像処理がはかどるのでうれしいです(これはプロセッサの早さというよりメモリアクセスの早さ、という気がします)
さらに、レタッチを終えたファイルをJPEGにして書き出す作業、この早さが2倍?それ以上早いです。感動する位に。具体的な数字は前機のデータとか取っていないので割愛。すみません。
・起動時間:
とても短いです。iMacと比べると1/10位。Macに限らずコンピュータって使っているうちに起動時間が延びてくるので、iMacも最初の頃は短かったのかな。
・音が良いんですけど
電源を接続して液晶パネルを開いてびっくり。いつもの起動音が鳴り響きました。箱は小さいのに低音まできちんと出ていて驚きました。外部スピーカにHomePod miniを使っていて、こちらも大きさの割に良いことがして驚いたのですが、それ以上という感じ。もちろんフルスペックのオーディオと比較すると無理はあると思うのですが、作業中のBGMは本体のスピーカで十分だと思いました(実際本体オーディオで音楽を聴きながらこれを書いています)。
・液晶ディスプレイ
前機がiMacの24インチでしたのでもちろん画面(物理的にも情報量も)は小さいのですが、これは持ち出しを考えれば致し方なし。出先でのテキスト打ち込みはもちろん問題ありません。Lightroomでの現像作業も余裕。いろいろな人のレビューに書かれている通りベゼルはかなり小さいです。ノッチ(画面が凹の形になっている切り欠きの部分。↓の写真参照ください)も賛否両論ありますが、私は特に気になりませんね。むしろソコにカメラがある方がうれしい。カメラを残したままノッチをなくそうとするとつまりその分表示エリアが減るのでね。バックライトにはミニLED。バックライトはおよそ2500に分割されてその中に4個のLEDが実装されている様です。これでエリアごとにバックライトの明暗を細かく制御できるようになるのでコントラストがよくなる、んだそうです。
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